私は高杉晋作

頭がおかしいと言う人が「頭がおかしい」

これが逆転の発想!20代が実施すべき休日の過ごし方

約 5 分

社会人になって仕事に明け暮れていると、「休日」の過ごし方に思い悩む人がいるのではないだろうか?

 

 

 

 

何か充実した過ごし方はないだろうかと思いつつ、

 

 

ぼーっとすごしてテレビを見て終わってしまうことやネットサーフィンをして終えてしまい後悔してしまうという話をよく聞く。

 

 

 

 

今日は、20代男性が休日の過ごし方を考えるうえで、参考となるような文章をしたためた。

 

流れとしては以下の3つをおさえた。 

1.外的なものに幸福を求める愚かさ

2.精神面を徹底的に磨くと見えるもの

3.やることは一つしかない

 

 

 

1.外的なものに幸福を求める愚かさ

誰しもが「充実した日々を過ごしたい」と思うかと思う。

 

 

 

 

 

ただ、その際に、外部のものに「充実」を求めることを愚かだとショーペンハウエルは述べる。

 

 

社交よ芝居よ遠足よ娯楽よと、いかにひっきりなしに目先が変わっても、死ぬほど辛い退屈はどうにも凌ぎがつかない。

 

・・(中略)・・

 

暇はかからないで金のかかる刹那的・感能的な享楽を合間合間にむさぼって、最高級の享楽の埋め合わせをしようとするけれども、一行埋め合わせにはならない。

 

『幸福について』

 

 

 

 

 

このショーペンハウエルの言葉は結構考えさせられるものがある。

 

 

 

 

 

 

 

なぜなら、

 

 

我々は「手持ち無沙汰な感覚」や「退屈だという感情」を抱いたときに

 

 

 

外界の刺激にその克服を求めてしまいがちだからだ。

 

 

 

 

 

 

 

映画、ネットサーフィン、友達とランチ、ゲーム

 

 

 

 

 

 

 

確かに、こういったものは我々に幸福感を与え、その場は気を紛らわせてくれるだろう。

 

 

 

 

 

しかし、その刺激が過ぎ去った瞬間「以前にもまして感じる虚無感」があるのではないか。

 

 

 

 

 

 

その根本的な「退屈さ」や「虚無感」ともっと向き合ってはどうかショーペンハウエルは述べているのだ。

 

 

いうまでもなく人間の生き方全体にとって主要なものが、人間自身の中に存するもの、人間自身のうちに起きるものだということはあきらかである。

 

・・(中略)・・

 

したがって、人生の幸福にとっては、われわれのあり方、すなわち人柄こそ、文句無しに第一の要件であり、最も本質的に重要なもの・・・

『幸福について』

 

 

 

 

2. 精神面を徹底的に磨くと見えるもの

 

セネカは偉人の特質について以下のように言った。

 

あれほど多くの偉人達が、富や公務や快楽を拒絶し、すべての障害を排除して、生きる術を知るという、ただこの一事のためにのみ全生涯をかけた。

 

 

・・・生きるすべは、いわんや、何かに忙殺される人間には知るべくもないものなのである。いいかね、これは本当のことだ、人間的な過誤を超越した偉人の特性は、自分の時間が寸刻たりとも掠め取られるのを許さないことなのであり、どれほど短かろうと、自由になる時間を自分のためにのみ使うからこそ、彼らの生は誰の生よりも長いのである。

『生の短さについて』

 

 

 

セネカの考えを一言でいうと、

 

 

 

偉人達は何よりも精神面の充実に人生の多くをついやし「自分の生き方」にたどり着くことを何よりも重視した。

 

 

 

 

 

 

 私があなたに今伝えたいことは1つである。

 

 

あなたは「今日、なにも予定ない」ということを喜ぶべきだ。

そして、絶対に予定を入れてはいけない。

 

 

 

 

逆にカレンダーに予定を入れようと必死な人をたまに見かけるがあれは愚か以外の何物でもない。

 

 

 

この手の人は、ショーペンハウエルを100回精読しなくてはならない。

 

 

 

 

 

 

その「暇」な時に「生き方」を考えなくてはならない。

 

 

 

 

そこから逃げてしまった人間は「UNIQLOが似合うオヤジ」や「読売巨人戦の応援が生きがいの親父」になってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

すぐに答えは出ないかもしれないが、この「自分に対する問いかけ」を続けてほしい。 

 

 

 

 

 

 

じきに「退屈」といった感情は失せ「生産的」と感じられるはずだ。

 

 

 

現実生活のほかに、もう一つ知的な生活を営み、この知的な生活が苦痛を伴わずにしかも溌剌とした仕事と慰安とを与えてくれるからである。

『幸福について』

 

 

 

 

 

 

 なんどでも言うが、

 

今、あなたがすべきは肉体の快不快を追い求めるのではなく、休日に予定を入れないことである。

 

 

そして、精神を成長させるための哲学をしなくてはいけない。

 

 

 

3.やることは一つしかない

古代の賢人に習えば、20代は「人生どう生きようか?」ということを自問自答する時期でなくてはならない。

 

 

 

そして、人生において成し遂げるべき事を発見するのだ。

 

 

 

 

 

ただ、あなたは何も無しで「あ!我思うゆえに我あり」という哲学ができるデカルトのような天才ではない。

 

 

 

 

 

 

だから、古典を読むのだ。(もう1000回位言ってるが)

 

 

 

 

これからの土日や長期休暇の過ごし方は古典を読むのだ。

 

もう一度言うが、断じてスケジュールに予定を入れてはならない。

 

 

 読んでいるうちに人生で為すべきことに気づけると思う。

 

 

 

 

 

とりあえず末尾に記載の5冊以下のものを読んでみてほしい。

 

 

おもしろきことなき世を面白く

 

 

 

パートランドラッセル『哲学入門』

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哲学入門 (ちくま学芸文庫) | バートランド ラッセル, Bertrand Russell, 高村 夏輝 | 本 | Amazon.co.jp

 

カール・ヤスパース『哲学入門』

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哲学入門 (新潮文庫) | ヤスパース, 草薙 正夫 | 本 | Amazon.co.jp

 

セネカ『生の短さについて』

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ショーペンハウエル『幸福について』

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 ジャンバティスタヴィーゴ『学問の方法』

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