私は高杉晋作

頭がおかしいと言う人が「頭がおかしい」

【備忘録】『地下鉄の手記』で述べられるドストエフスキーの考えが自分と同じ件

約 3 分

ドストエフスキー地下室の手記』でドストエフスキーが地下室の男という人物に投影する冒頭の心理描写があまりにわたしと同じだったため、備忘録として自分用にまとめておく。

 

 

 

ーーーーーー

 

僕は病んだ人間だ。僕は意地の悪い人間で全く人好きのしない男だ。

 

ーーーーーー

 

という形で手記が始まっていくのだが、この時点でわたしと同じ匂いがしたのだ。

そして極めつけは、その後である。

 

 

 

 

ーーーーーー

それは僕がまだ24歳のころのこと

 

その頃から僕は人とは付き合わず会話も避けてひたすら自分の世界にこもっていた。

 

同僚たちが僕を変人扱いしているだけではなく、露骨に嫌悪の目で見ているらしいということにはっきりと気づいていたからだ。

 

 

だが同時にこうも考えていた。

なぜ僕以外の人間は自分が嫌悪の目で見られているという感じを持たないのだろうか。

 

 

 

僕はいつも自分が笑いの種になるのを病的なくらい恐れていたから外見に関する限りでは嬉々として世の中の人のひそみにならっている。

ーーーーーー

 

 

年齢が同じなところがとんでもなく恐ろしいのはもちろん話している内容の考えと行動は酷似している。

 

干渉されたくないがゆえに身だしなみだけは少しちゃんとしようという瑣末なところまで考えが同じだ。

 

 

 

ーーーーーー

いつの時代にも一般的なちゃんとした人間は臆病で奴隷であるのだ。

現代人の正確な状態である。

 

現代人はそういう風に創られそうなるようにできているのだ。

 

 

僕がそう感じられるのはほかでもない。僕の知能が病的なまでに発達していたからである。

 

そしてそれは僕にもう一つの悩みをかかえさせていた。

 

それは周りの人間達がひどく鈍感でまるで羊の群れのようにそっくりな集団に思えてくることである。

 

 

とにかく役所に行くのが嫌で嫌でたまらなくなることがよくあった。

ーーーーーー

 

 

会社や公務員は所詮奴隷であるというふうに感じているし、そう感じられるのは私が圧倒的に知能が優れているからだと考えている虚栄心は私そのものである。

 

 

そして、世の中の脳天気な人間たちを至極嫌悪しているところも同じである。

 

 

 

 

 

 

どうやら私は、高杉晋作の生まれ変わりのつもりで生きようと考えたがドストエフスキーの生まれ変わりなのかもしれない。ブログ名を『私はドストエフスキー』にするか要検討である。

 

 

 

 

 

なんか之読んでると自分がすごく嫌なやつな気がしてきた。

薄々気付いてたけど

 

 

 

地下室こもりてえなあ

 

おもしろき事なき世を面白く

 

 

 

nezumikoudenainezumi.seesaa.net

 

 

f:id:zyunn14641:20160530220139j:plain

http://www.amazon.co.jp/%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E5%AE%A4%E3%81%AE%E6%89%8B%E8%A8%98-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC/dp/4102010092/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1464613242&sr=8-1&keywords=%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84%E3%81%AE%E6%89%8B%E8%A8%98www.amazon.co.jp

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)