私は高杉晋作

頭がおかしいと言う人が「頭がおかしい」

「食」にこだわると見える1つの大切な言葉

約 5 分

ここ数回添加物について色々書いてきた。

 

 

だいたい内容を要約する。

 

我々の購買基準は安部司氏によれば、以下の5つに集約される。

 

 

 

1.安い

2.簡単

3.便利

4.美しい

5.美味しい

 

 

 

 

これが我々消費者の「合理性」であるわけだが、企業もその「合理性」に寄り添うことで対応してきた。

 

 

 

しかし、なぜこんな条件が低価格で出来てしまうのか?

 

 

 

 

 

この矛盾を埋めてるのが、食品添加物たちなのである。

 

 

今日は、少し、具体的に「食」へこだわることへの大切さを考えてみた。

 

 

 

 

1.あらゆる矛盾を埋めてきたのが添加物

 

『食品の裏側』には面白い例がある。

 

 

インスタントの豚骨ラーメンについてなのだが、実は、あれは、「豚骨」の要素がみじんもないらしい。

 

 

 

すべて、化学調味料により我々の味覚を騙しているのだという。

 

 

 

 

 

 

他にも我々を騙しているので私が目に止めたのは、「マヨネーズもどき」である。

 

 

 

 

コンビニのサンドイッチを筆頭にした惣菜で使われている「マヨネーズ」と我々が認識しているものは実は、「マヨネーズ」もどきなのだ。

 

実際にマヨネーズとは書かれていないので、ぜひチェックしてみてほしい。 

 

 

 

 

 

 

どちらも会社がなぜ「もどき」を使っているかの明白は明確で、「低価格」で作るためだ。

 

 

 

 

 

 

いわゆる激安弁当やチェーン居酒屋、ファミレスで提供される食べ物の味付けは、ほとんどすべてが、食品添加物で行われている。

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、そう言えるかというと、添加物を使うと料理人がいなくても調理をしやすくかつおいしく作ることが出来て、なおかつ日持ちもするといういいことづくめで「合理性」を突き詰めるならば使わない理由がないからだ。

 

 

ここには、大きな「合理性」があるが故に、疑いを持ちつつ誰も行動をかえない。 

 

 

ただ、「リスク無しでいいこと付くめ」なんてことは世の中にはまずない。

 

 

 

 

こういう時だけは、都合よく「法律で認可されてんでしょ」とか言ってはいけない。

国なんか当てにしていたら身を滅ぼす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「俺達は騙されてたのか」

 

 

という人がいるかもしれないが、それは、間違いだ。 

 

 

 騙されているというのは人聞きが悪く消費者が求めているから、あるだけの話である。

 

 

 

 

何もかも人のせいにするというのは頭の悪い人間の典型的な姿なので、その態度は改められてしかるべきであろう。

 

 

 

 

 

 

 

我々が疑いをもち行動を変えないかぎり、こういった「得体のしれない」食べ物は減るどころか増えていくであろう。

 

 

 

 

 

2.食品添加物無しではなにも食べられない現代人

 

食品添加物」という名前を聞くと「取りたくない」とか思うであろうが、あなたが美味しいと思っているものの大半が食品添加物の味だ。

 

 

 あの強烈なものは自然からは生まれてこない。

 

 

 

 

 

 

多くの人が「食品添加物に毒されている」と感じた経験が偶然にも私にはある。

 

 

 

 

 

学生時代競技スポーツで減量をする機会があり、一時は、塩なども含めた調味料の塩分やカロリーが気になり、徹底的にカットしていた時期があった。

 

 

 

 

 

 

当初は相当つらかった。

塩や添加物を含んでいないものをためて美味しいと感じるものが殆ど無かった。

 

 

 

だが、やがて面白いことが起きた。

 

 

 

 

  

 

 

キャベツを味付け無しで食べても美味しいと感じるし、鶏肉を茹でただけのものが美味しいと心の底から思う自分がいたのだ。

 

 

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食べる量も少量ですませることができ、体を絞るにあたり、「塩分を含めた味付け(添加物)を薄める重要性」を実感した。

 

 

 

 

 

しかし、その食生活を見た周囲の目線は逆だった。

 

 

 

こういうものを食べていると周囲は、「よく食えるよな」と私を変人・狂人扱いしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼ら・彼女らは、味の濃いラーメンやファーストフード、激安牛丼チェーンを美味しそうに食べていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 まさに「異端の中の異端こそ常識である」というジョージ・オーウェル『1,984』の言葉は色あせない。

  

 

 

 

 

 

「味の素」という会社が日本の味覚を破壊したという人がいたが、あれは、ある意味納得できる話で、化学調味料なしでは美味しいと思えない人間を創りだしたという意味で、その罪は重いと思う。

 

 

 

 

 

3.「食」にこだわると見えるもの

 

 

私の孔子の好きな言葉でもあるのだが、

 

 

 

「知らざるを知らずと為すこれ知るなり」

 

 

という言葉はいくら噛みしめても味は落ちない。

 

 

 

 

私は、食の専門家ではなくただの一般人だ。

 

 

 

 

だからこそ言えることがあって、「自分が口に入れているものに無関心であることはあまりに恐ろしいこと」だったということだ。 

 

 

 

 

 

しかし、「知らない」ということを「知る」ことができたことに感謝している。

 

 

 

 

だからこそ、現在、食品の裏面を見ることなしに何かを買うことはなくなったし、原材料の分からない外食は極力しないようになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

知らないということに気づけば、未来は変えられる。

だからこそ、世の中を正しく捉えられるように勉学し続けなければいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

一方で、世の中には、「知らざるを知らずと為す」という域に達することなく、

 

 

バラエティ番組で面白おかしく過ごす人、

 

スマホゲームでいたずらに時間をつぶす人、

 

添加物山盛り弁当を「之はうまい」と平然と言う人

 

 

 

で溢れている。

 

 

 

 

 

 

現代は、互いが互いに「頭のおかしな人」と思っている稀有な世の中だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 果たしてどっちが狂ってるのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

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