私は高杉晋作

頭がおかしいと言う人が「頭がおかしい」

2016年度を新しい一年にするために 自己啓発本以外で自己啓発するという選択〜おすすめ10選〜

約 10 分

巷ではビジネス書や自己啓発書というのが流行りです。

 

ただ、「うんうん」とおもいつつも深く腹落ちしないまま読み終えてしまうことがあるかもしれません。

 

 

 

例えば、私の場合、西欧の自己啓発書は「どっか遠くの人がなんか言ってる」という感覚が強くあります。

 

 

 

  

「腹落ち」は読書においては極めて重要かと思います。

別の言い方をすると「共感」です。

 

 

感情で記憶するというべきでしょうか? 

 

 

 

 

 

なので、自己啓発本ではないけど、「あっ!」という発見があるものを読むことが実は自己啓発本以上の効果を発揮することもあると思うのです。

 

 

 

 

ということで、今日は、「自己啓発本以外で自己啓発できる10冊」を紹介したいと思います。

(漫画本もあるものはそちらもご紹介するので荷が重い人はそちらからでも)

 

 

 

 

 

1.言葉を疑う大切さを学ぶ一冊

〜「2+2=4」と言える自由はあなたにあるか〜

ジョージ・オーウェル『1984』ハヤカワepi文庫

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戦争とは平和なり

 

自由とは隷従なり

 

無知とは力なり

 

 

これは『1984』で出てくる有名な言葉です。

巨大な共産政府であるビックブラザーの党の掲げているものです。

 

 

 

 

 

これが実施されることで、多くの言葉の概念を人々の中から消したり、ある言葉が逆の言葉を意味するという自体を発生させます。

 

 

 

 

その1つが冒頭にもありますが、「人々は平和を叫び戦争をする」ということです。

 

 

 

 

 

 

『1984』は単なるフィクションではありません。

 

 

こういったことが現実世界でもたくさんおこっています。

 

 

 

 

例えば、アメリカのイラク戦争などはその典型でした。

まあ書き始めるときりがないので詳細は読んでいただくとして

 

 

 

人間は往々にして「口に出していることと逆のこと」をしています。

 

 

「飲み会楽しいです部長」

 

「また部長誘ってください」

 

「ゴルフわたしもやりたいです部長」

 

 

あなたは間違いなく言論統制されています。

 

 

 

 

  

あなたはもしかするとウィンストンのようにいつの間にか「2+2=5」と言い始める人間になる可能性があります。

 

 

 

 

「自分に正直に生きてるか疑問がある人」

にぜひ読んで欲しい一冊です。

 

 

 

 

 

 

 

「飲み会に俺は行かない」と言える

 

そういう異端の中の異端こそ正義

 

 

かもしれない。

 

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2.「すぐに人を頼ってしまうこと」が死に繋がることを教えてくれる一冊

近藤先生、「がんは放置」で本当に良いんですか? 光文社新書

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あなたが「がん」と宣告されたとします。

 

 

 

そんな時に医者から

「がん治療をしましょう」

 

 

 

 

と言われたらわらをもすがる思いで治療を始めると思います。

 

 

しかし、近藤氏によればがんは治癒することは不可能だといいます。

その理由は2つあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.抗がん剤をうって治ったように見える場合は、そもそも「がんもどき」でしかない。

 

2.本当の癌なら転移しまくって絶対に治療できない。(諦めるしかない)

 

 

 

 

結論として、抗癌剤はうっても意味が無い。それどころか副作用で寿命が縮むと書かれています。

 

 

 

がん治療には多くの利権がうずまいているようですが、詳細は置いておきます。

 

 

 

 

 

 

「選択肢をしらないこと」

 

 

 

 

 

それはあなたを破滅に導きうるということ

 

 

 

 

「自分で情報を収集しないこと」

 

 

 

 

簡単に騙されて搾取されてしまうということ

 

 

 

 

他にも沢山のメッセージが読み取れると思います。

「人にすぐ頼る人」

 

はぜひ読んでみてほしい一冊です。

 

 

 

 

 

3.人間には2種類のタイプしかいないことを教えてくれる一冊

〜片方は精神が既に死んでいる〜

キェルケゴール『死に至る病』岩波文庫

 

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「人間には二種類のタイプしかいない。」

そして、片方は生きながらにして死んだような人間と分類したのがキェルケゴールの『死に至る病』です。

 

 

 

1つが「感性的な生き方」です。

 

一言で言えば刹那的な生き方です。目先の快楽に溺れる人間です。

 

まあ説明するよりこの動画見たほうが早いです。

www.youtube.com

 

 

 

 

 

「明日から頑張る」

「自分の人生の本番はまだ先」

「政治家もっとがんばれ」

 

 

感性的な人間とは、こういった自分の外側に流される人間です。

 

 

 

 

 

こういうダメ人間を生ける屍だとキェルケゴールは考えました。

しかし、人間のほとんどはこちら側に属するようです。

 

 

わたしもそうかもしれません。

 

 

 

 

 

 

もう一つが「倫理的な生き方」です。

こちらが世の中でヒーローとなっていく人間だといいます。

 

 

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具体的には、「誰かが私を私にすると考えるのではなく、自らの選択で今の私があると考えたうえで、自分自身にストイックになれる人」のことを指します。

 

 

 後者の人間になるためにどうすればいいか読んで考えてみると面白いです。

 

 

 

 

 

「自分に甘いなと思う人」

 

に読んでみてほしい一冊です。

 

 

 

4.何が人の優劣を決めるのかを教えてくれる一冊

福沢諭吉『学問のすすめ』ちくま新書

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「天は人の上に人を作らず」

 

 

でお馴染みかつ一万円札にも刷られているこの方の不朽の名作です。

 

 

 

 

 

しかし、「名前は知っているが、読んだことがない人」は多いのではないでしょうか?

 

 冒頭の「天は人々に予め差をつけない」の続きが興味深いのです。

 

 

 

 

 

 

福澤によると、「しかし、この人間の世界を見渡してみると、賢い人も愚かな人もいる」と述べます。

 

 

こうした圧倒的差は「学び」という行為を実施するかどうかで決まると断言します。

 

 

学ぶ大切さを心底わからせてくれる一冊です。

 

 

 

飲み会で騒ぐだけの社会人

Youtubeを見て休みを潰す若者

原宿のパンケーキに3時間ならぶOL

 

 

 

 

「つい時間を無駄に過ごしてしまう人」

 

にぜひ読んでもらいたい一冊です。

 

 

 

5.「決断」とはすなわち「何かを捨てること」ということを教えてくれる一冊

やましたひでこ 『子供の学力は断捨離で伸びる!』SB新書

 

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あなたはこの本を読み終えた時

 

 

 

「あれもしたい。これもしたい」

 

というやつの顔面にアメリカンコーヒーをぶっかけたくなるに違いありません。

 

 

何か大きな決断をするとき「如何にそれ以外を捨てるか」の大切さをこの本は教えてくれます。

 

 

 

 

 

 

「ものや余計な人間関係を一掃できない人」

 

に読んでみてもらいたい一冊です。

 

 

 

 

6.「新しいものが良くて古いものが悪い」と考える人に読んで欲しい一冊

適菜収 『日本をダメにしたB層の害毒』講談社+α文庫

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「新商品」「新党」「新体制」「新料金プラン」

 

 

新しいという言葉が世の中にはたくさん踊っています。

 

 

その理由は、これは我々が「新しい」という言葉を聞いて「なんかよくわからないけど良さそう」と考える心理を利用したいからです。

 

 

 

適菜収氏はいわゆる「小泉純一郎支持層」や「民主党政権交代時投票層」であるB層を研究している方です。

 

 

このB層というバカが世の中を覆い尽くしていくなかで、C層に活路を見出しているというのが本書のテーマです。

 

 

 

 

 

 

C層とは簡単に言うと、「新しい」というものを疑い、「古きもの」を大切にしていく社会的強者です。

 

政治用語的には、真正保守というのでしょうか。。。

 

 

 

 

まあそんな堅苦しい本ではありません。

「流行」や「新しさ」にすぐ騙されてはいけないと繰り返し伝えてくれる本です。

 

 

 

 

 

 

 

 

実際問題「新しいもの」なんてそうそう出てこないと思いませんか?

せいぜいラベルの張替え程度のことがほとんどです。

 

 

 

 

「流行に流されてしまう人」

 

に一読してみてもらいたい一冊です。

 

 

 

7.あなたの生き方が変わるかもしれない一冊

鈴木亘『年金は本当にもらえるのか』ちくま新書

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タイトルと同じことをあなたは思ったことがあるでしょう?

 

だけど「年金は払ったのだからもらえる」と信じたいでしょう。

 

そこに下記の事実をつきつけるのが鈴木氏の著書です。

 

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ちなみに私は大体2240万円損する世代です。

高級外車一台を納車日にパクられたようなものです。

 

 

これ驚きというか。唖然とする数字です。

 

 

 

 

 

月仮に3万円をずっと払って62年後にやっとプラマイ0です。

 

この事実を突きつけられると生き方をかえざるを得ないと思いませんか?

 

 

 

 

 

「大企業だから俺安泰」

と言っているあなたの彼氏の顔面にこのちくま新書をぶん投げて別れてください。

 

 

 

 

 

 

 

* 以下よろしければ読んでみてください。

book-shohyou-blog.hatenablog.com

 

 「現状の延長で未来に進もうとしている人」

 

に読んで欲しい一冊です。

 

 

 

 

 

 

9.世界を支配する人たち知れる一冊

 馬渕睦夫『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く』悟空出版

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Google

 

IBM

 

Facebook

 

Microsoft

 

 intel

 

スターバックス

 

コカ・コーラ

 

マクドナルド  

 

ロイター通信

 

あまりに有名すぎるこれらの企業ですが、ルーツはすべてある民族から生まれています。

 

 

ユダヤ民族です。

 

ラリー・ペイジとかザッカーバーグもこのグループということです。

 

 

ユダヤ民族は少数ですが、世界を今や牛耳っています。

他にもアメリカの中央銀行もおさえているなど、その力は政治にも及びます。

 

 

 

政財界すべてを抑えた彼らは情報をいとも簡単に操作出来ます。

 

 

 

例えば、プーチンの例を著者はあげていますが、「プーチンが悪者」というイメージは昨今のウクライナ情勢の後、我々に相当深く刷り込まれています。

 

 

 

 

 

果たして本当の姿でしょうか?

情報提供者がロイターやAP通信のものですが、客観的といえるのでしょうか?

 

 

もちろん答えはわかりません。

 

 

ただ、この本から「眼の前にある情報が真実とは限らない」ということを学べます。

 

 

 

「メディアの言ったことを鵜呑みにしてしまう人」

に一度読んでみて欲しい一冊です。

 

 

10.人はなぜ群れるのか?を教えてくれる一冊

ルソー『社会契約論』光文社古典新訳文庫

 

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人間は生まれながらにして自由である。しかし、いたるところで鎖につながれている。

 

 

というあまりに有名な一節です。

 

 

 

そう我々は、自由に生きたいはずです。

 

なのに自らいろいろな鎖に繋がれようとします。

 

 

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なぜ、人間はこれほどまでに自由を望んでいながら不自由を選択したのか?

 

 

これをルソーと一緒に紐解いていく時、自分の生き方が変わる可能性があります。

 

 

 

「自由になりたいと思っている人」

 

に読んでいただきたい一冊です。

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございました。

 

最後に

ランキングではありませんでしたが、本棚に積んである本の中から目に止まったものを紹介いたしました。アマゾンのレビューでは芳しくないものもあるので、最終的な判断はご自分でお願い致します。

 

 

下記は別に読んでもらいたいわけではないが一応貼っておく(ツンデレ)

book-shohyou-blog.hatenablog.com

 

 

anatato1017.hatenablog.com

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