私は高杉晋作

頭がおかしいと言う人が「頭がおかしい」

なぜ働きたくないのか?2

約 6 分

「明日会社行きたくねえ」

 

 

 

とそろそろなっている頃合いでしょうか?

サザエさんもいよいよ終わり憂鬱な時間でしょう。

 

 

 

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昨日書きました「何故働きたくないのか?」

 

 

book-shohyou-blog.hatenablog.com

 

 

 

というテーマですが、本日はモチベーションという観点から考えてみました。

 

 

ダニエル・ピンクの『モチベーション3.0』を参照しております。

 

 

 

1.あなたがモチベーションを上げられない理由(その1)

 

それは、ダニエル・ピンクの言葉を借りれば、「あなたの仕事に自律がないから」でしょう。

 

 

 

 

この「自律」という言葉はどういう意味か?

 

簡単にいえば、「目標はあたえられているものの、それに至るプロセスは完全に任せられている状態」です。

 

 

多くの日本企業は定時という名の下、時間で拘束をしています。

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具体例を上げましょう。

 

あなたが営業目標を達成するために朝9:00に出社する必要がありますか?

 

 

あなたが営業目標を達成するために上司の帰社を待つ必要がありますか?

 

 

あなたが営業目標を達成するために無駄な定例会議をする必要がありますか?

 

 

 

 

ないのです。

 

実際にこの著書内に興味深い実験があります。

320の中小企業を対象に調査したものです。

 

 

 

 

 

調査対象の内、半分の会社は従業員の自律を認め、もう半分はトップダウン型の指示を行いました。

 

 

 

 

 

結果としては、管理志向の会社(自律を認めない会社)と比べ、前者は平均4%の成長を記録し離職者数は、3分の1程度になりました。

 

 

 

 

 

他にも実験があったのですが、上記の例同様、総じて「従業員の自律」は「離職の低減」と「生産性の向上」に大きく貢献すると示しています。

 

 

 

 

 

現在の日本の会社は、「マネジメント」という言葉に対して、いわゆる「トップダウンでの指示の強さ」をイメージしがちです。

 

 

 

 

 

 

しかし、著者によると、真のあるべきマネジメントは、「従業員が最大限の自律性を発揮できる環境を提供すること」のようです。

 

 

 

 

 

 日本企業はこの体質を変えるべきですが、まあ簡単には変わらんでしょうね笑

ですから、自分で変えるか、別の場所に行くしかないでしょうね。 

 

 

 

 

 

 

私の推測も入りますが、あなたが頻繁に言っている「上司うざいなあ」には「上司が仕事に介在してきて面倒」や「駒扱いされている感覚がウザい」が含蓄されているのではないですか。

 

 

 

 

2.あなたがモチベーションを上げられない理由その2

 

もう一つの大きな理由が「あなたが外的動機づけで仕事をしているから」でしょう。

 

 

生活費

 

出世のポスト

 

住宅ローンの返済

 

 

 

 

あなたは何のために働いていますか?

 

 

突き詰めて考えていけば、「お金のため」でしょう。

(前述の3つは結局お金につながります)

 

 

 

 

これは外的動機づけです。

 

 

 

「給料を払うけど、明日から出社しなくていいですよ」と言われて出社しない人はこの度合いがかなり強いかと思います。

 

 

 

 

 

 

しかし、皮肉にも「お金のために働く」という形は、我々の労働へのモチベーションをそれほど高めない(むしろ下げる)と著者は述べます。

 

 

 

 

 

この外的動機づけと内的動機付けは第二言語習得においてもよく言われています。

 

白井氏の『英語教師のための第二言語習得』という著書のなかでもこれはしばしば指摘されています。

 

 

英語を

 

 

 

 

 

TOEICで点を取らなくては、、

 

英検が、、、

 

テストで良い点取るとご褒美がもらえる

 

 

 

 

 

 

といった外的なものでとりくむとその目的を終えた時著しくモチベーションを落とすことがわかっています。

 

 

 

一方、

 

 

 

 

 

外国の文化を肌で感じたい

 

外国の友達ともっと話したい

 

 

 

 

 

といった形で学ぶ人々は、継続的に学ぶことが出来るといわれています。

 

 

 

 

 

「外国語習得」と「働く」

モチベーションから言えば非常に似ている気がします。

 

 

 

 

 

 

 

話を「働く」ということに戻します。

 

 

では労働において内的な動機付けとは何なのか?

 

 

 

 

 

これは「自己のうちにある使命感」や「他者からの要望に答えられていると実感できている感覚」のことを指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん生活のためにお金が必要なのは明確なので、働く理由の1つが「お金のために」というのは仕方ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしながら、それだけでは、仕事を楽しく続けることは無理というのはなんとなくわかるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

私自身1億もらってもしたくない仕事がいくつかあります。

 

 

 

 

具体的に挙げると叩かれるのでやめときますが、、、笑 

 

 

 

3.仕事を続けていくうえで心がけるべきこと

 

1と2をわけて述べてきました。

 

しかしながら、ダニエル・ピンクの言いたい事の本質は一つだと思います。

 

 

 

 

 

 

我々が、働くことにおいて「人生が充実している」と感じられるかどうかを重視すべきなのです。

 

 

 

「1000万円もらえる」

 

「大企業である」

 

「福利厚生が充実している」

 

 

 

 

 

こういったことが大学生の就職活動においては重視されていますが、なんかズレている気がしますね。

 

 

 

 

 

 

 

学生だけでなく、おっさんになってからもこういったことにしがみついている人が多いです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういった餌をぶら下げる企業は、その多くが「仕事に直結しない間接的な餌で釣るしか魅力がない会社」ではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

貴方自身の内的動機が最大限発揮できる職業やビジネスを始めることで、「働きたくない」はきっと解消されるでしょう。

 

 

 

 

 

 

環境のせいばかりにしている人は私自身嫌いです。

 

 

しかし、環境が与える影響は0ではないので、考えた末での行為ならば、是非するべ気かと思います。

 

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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