私は高杉晋作

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私は高杉晋作

頭がおかしいと言う人が「頭がおかしい」

「毎日が楽しければいい」と考えている人間の9割が破滅する

「毎日が楽しく有ること」

 

 

 

 

 

それは、結構なことだ。

 

 

 

 

 

だが、それもいつまで続くのか?

 

 

「未来なんてわかんないよ。後のことなんて考えても無駄」とあなたは言うかもしれない。

 

 

 

 

たしかに、この言葉は一理あるのだが、予測が当たるものが1つある。

 

 

 

 

 

 

 

それは、「人口動態」だ。

 

 

 

 

こちらの本を紹介したいのだが、1981年に高齢化する日本について書かれたものだ。

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この本をたまたま読んで驚いた。

1981年という30年以上前に書かれたものなのだが、随分と予測があたっているのだ。

 

 

 

 

 

この本には、「2020年に2.5人で1人の老人を養うことになる」と書かれているのだが、

こちらの2015年に政府が出したものとほぼ一致しているのだ。

 

 

www.garbagenews.net

 

 

 

 

鉄腕アトム」や「バック・トゥー・ザ・フューチャー」を始めとした近未来予測アニメと映画はいま見てみると笑っちゃうようなことばかりだ。

 

しかし、「人口」に関しての予測はほぼ当たっている。

 

 

 

 

 

 

 

この予測が今後も当たるとすると、先ほど見せた内閣府のリポートによれば、2060年には1.3人で1人の老人を支えることになると書かれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2060年というのはどういう年かというと現在、20代の人が年金をもらうような年だ。

 

 

 

 

 

今、月額年金保険料を3〜4万円払うのが大体相場なので、*1.3をすると制度が変わらなければ、2060年は月々5万円貰えれば御の字という世界だとわかる。

 

 

 

 

 

5万円で生活というのはかなり苦しい。

 

 

 

 

 

 

 

「政治が変えてくれるよ」と思っている人もいるだろうが、そう甘くない。

 

 

 

 

1981年に出した前述の予測があたっていることがわかった今ですら、年金や医療、介護の制度はほとんど変わっていない。

 

 

 

 

 

 「変えなきゃならない」とずっと政治家は言っているが、老人に嫌われると選挙に勝てないので、切り込めないといった事情があるのだろう。

 

 

 

 

 

 

 おそらく一度スッテンになるまでこのまま行く。

 

 

 

 

 

 

こういう救いのない世の中で、「毎日が楽しければ良いのか」と真剣に考えてみるべきではないか。

 

 

 

 

 

 

きたるべき時に備えておかなくてはいけないのだが、沈みゆく船の中で、つかの間の至福にひたる人間は滅ぶだろう。

 

 

 

おもしろきことなき世を面白く