私は高杉晋作

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私は高杉晋作

頭がおかしいと言う人が「頭がおかしい」

「勝ち組の代名詞」金融機関就職の末路について考えてみた

金融機関

 

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それは多くの学生が就職を志す場所です。

その採用人数というのは常にランキング上位です。

jobrankingcommittee.com

 

 

*ここでいう金融機関というのは銀行・生保・損保のことを指します。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、大学生にとって金融機関というのは、最も縁遠い仕事だと思うのですが、ここまで多くの人が志願するのはなぜなのでしょう。

 

 

matome.naver.jp

上を見る限りいろいろとウソが書いてありますが、本音はズバリ

 

「安定かつ高給」が理由でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たしかに、あらゆる産業は、銀行の傘下にぶら下がっているという経済構造のため、「最後に潰れる」という考えは正しいかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして平均年収も高い。

学生の読みはあたっているといえばあたっています。

 

 

 

 

 

 

しかし、あなたの信じる「銀行は安全だから一生安泰」の前提はこのまま続きますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

仰るとおり銀行は潰れないと思いますが、今後10〜20年以内のテクノロジーの発展で、人間が最も減らされる領域かと思います。

 

 

今日は、人工知能でお馴染み松尾豊氏の著書を使って考えてみました。

 

 

 

 

 

 

1.あなたの未来予測は楽観的すぎないか?

 

大手町の金融機関を目指して一流大学にはいろうと頑張ってきた人

金融機関に就職すれば人生安泰と内心考えている人

出世できなくても1000万は堅いと考えている人

 

 

 

 

「金融機関は不況だろうとなんだろうと堅い」というのは長きにわたって人々は信じてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、その考えは子孫へと受け継がれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、堀江貴文氏の有名な近大卒業式でのスピーチにもあったように、「グローバル化とテクノロジーの進歩」によりこの前提が破綻する時代に突入しています。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金融機関に関して言うと、人工知能の進歩が「金融機関就職に対する神話崩壊」を現実のものにすると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というのもすでにIBMやGoogleが今できることで多くの仕事を代替できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

具体的には

 

 

金融機関の営業(銀行、生保、損保)

資産運用コンサルティング

金融機関の一般職

金融機関の経理・法務

コールセンタースタッフ

 

 

今の金融機関の殆どの仕事が人工知能で無人化できる可能性が秘められています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オクスフォード大学の有名な論文で「10〜20年後に47%の仕事がなくなる」と述べられているのですが、そのなかで、先ほどの業務が上がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽観的未来予測があなたを破滅に導くかもしれません。

 

 

 

 

 

 

2.金融機関を無人化したほうが顧客のために良い

 

 

私は、よく大手町スタイルへの批判の代表例に金融機関を挙げますが、これは個人的な恨みがあるとかではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 金融業務が人工知能により代替されたほうが消費者のためになるからです。

 

book-shohyou-blog.hatenablog.com

 

*詳細は、以前生命保険のからくりに関して書いた上記の記事を読んでいただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

現在生命保険にかぎらず、銀行・証券などもですが、顧客のために相談にのってくれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

コンサルや営業というのは顧客中心など口だけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜなら、彼らには、大きなノルマが課されているからです。

例えば、相談にのって「金融商品を売らない」という選択肢はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし仮に人工知能により客観的なアドバイスが頂けるようになったらどうでしょうか?

消費者と金融機関にとってウィンウィンになりまんか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、消費者は無駄なお金を払う必要がありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、保険の話をすると大手生命保険会社の保険で支払った金額の5割以上は、保険の支払に還元されることなく消えていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

この期待値は、宝くじ、競馬、パチンコ以下です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこに消えていくかというと保険の営業職員にかかっている高い人件費に消えます。

careerpark.jp

nensyu-labo.com

 

大手であるほど、銀行・生保・損保とも若くして大台を突破します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまりこの営業職員がいなくなれば、消費者は、今より格安で保険に入れたり、お金を借りれたりできるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方の経営層にとっても低価格に出来て、沢山の人に入ってもらえれば、儲かります。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめると、両者の利害が一致する形で近未来に「生保やFP、銀行の営業マンなどは消える」というのが私の予測です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.金融機関が「あこがれの仕事」の時代終焉を歓迎せよ

 

士農工商という言葉をご存知でしょうか?

 

これは、社会的身分をランク付けしたものなのですが、商人というのは一番下です。

 

 

 

 

 

 

時代劇などでもおなじみですが、金貸しというのは、悪徳であり成敗されることが多いですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

今は、実態に対し、社会的プレゼンスが高すぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時代劇に象徴されるように、日本で「金貸し」は尊敬される仕事ではありません。

 

また、生保や損保の成り立ちも元をたどればギャンブルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、銀行や保険はあったほうが良いですが、今はまさに越後屋に近いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですから、金融機関の業務が人工知能によって代替されていくことは、社会にとって良いことだと素人ながら思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 人々に求められる形での再生を望みます。

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

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