私は高杉晋作

頭がおかしいと言う人が「頭がおかしい」

自己啓発書より自己啓発できるおすすめの本

約 4 分

書店に並ぶ自己啓発書の山。

 

 

「〜すれば成功できる」

「仕事がデキる人は何をしているのか」

 

 

 

これを読み漁るビジネスマンがゴマンといるから同じような本がたくさん売れるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

ただし、皆様お気づきでないかもしれませんが、これらはすべて「西洋的な価値観」を基に書かれています。

 

 

 

つまり、日本という独自の価値観が強い国においてはフィットしない可能性が割りと高いのです。

 

西洋的メソッドに手を出そうとした際に、違和感を感じたことがある人は少なく無いでしょう。

 

 

今回は、別の方向性を考えることができたらと思い記事を書きました。

 

 

 

1.日本と西洋では労働観が全く違う

会社から「30日の給与を与えます」と言われたとします。

 

西洋人は「やったーバカンスに行こう」

日本人は「うれしいけれど、、、仕事の方大丈夫かなあ」

 

 というのが両者の典型的な反応です。

おそらく3日位たった時に両者の感情は更に大きく隔たります。

 

 

西洋人は「ずっとこのままバカンスしていたい」と考えます。

日本人は「そろそろ働かないと調子が狂うなあ」と考えます。

 

 

 

労働に対する向き合い方は正反対ではないでしょうか?

 

 

ズバリ西洋人にとって「働くこと」は罰です。

これはアメリカ人のなかでも一番読まれている『聖書』に書かれています。

 

 

 

 

 

詳細は省略しますが、戒律を破ったアダムとイブは罰としてエデンの園を追い出され、自分で自分の食べるものは作らなくてはならなくなりました。これが労働の起源です。

 

 

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つまり、キリシタン国家において労働は「罰」であり「懲役」なのです。

 

 

 労働はバカンスのためにあるのです。

 

 

 

 

 

 

一方、日本の場合は、神道という宗教が古来からあります。

神道は、すべてのものに神が宿ると言う考え方をする宗教です。

 

 

 

 

 この宗教に基づくと、たとえば、百姓が米を作ることは「神を作る行為」になります。

大工さんであっても家を作ることは「神を作る行為」になります。

 

 

 

つまり、日本人にとって労働というのは、「神を作る行為」であり、極めて尊いのです。

今でも国民の象徴でもある天皇陛下が毎年稲作をしていることをご存知でしょうか?

 

 

 

 

日本人が労働を苦役としてみなすどころか、神聖な行為とみなすというのは知っておくべき大きな特徴かもしれません。

 

 

2.仕事への取り組みが日本と外国では違う

「40万円で~をやってくれ」といわれて仕事を請けたとします。

 

西洋の場合、40万円分の仕事をします。

中国の場合は、20万円分の仕事をして楽して得しようという考えをします。

 

 

 

一方、日本人はどう考えるかというと以下のように考えます。

 

「40万円以上の仕事をしよう」

 

 

 

諸外国に関しては本当にそうかということに疑問が残りますが、日本人の「言われた以上の働きをしよう」という精神はわりと賛同できるのではないでしょうか?

 

 

 

これは、根本には、前述の労働に対する捕らえ方の違いにあるでしょう。

中国は、どうしてこういう国民性なのかというのはわからないので、省略します。

 

 

西洋の場合、やはり、労働は「苦役」であるので、「期待以上に答えよう」という心理は働きにくいと思います。

 

 

ですが、日本の場合は、「労働は神を作る神聖な行為」というのが労働間としてあるので、できるだけ期待以上のものを作り上げたいと思うのです。

 

日本ってすごくないでしょうか?

 

 

3.最大の自己啓発の方法

これは、もう歴史を学ぶことに尽きると思うのです。

 

日本はご存知かもしれませんが、世界で最長の単一王朝国家であります。

だいたい初代神武天皇が即位してから2500年間万世一系です。

 

 

これは、諸外国もうらやむ歴史の長さです。

二番目に長いデンマークでさえたしか1500年程度といわれています。

 

 

 

別に保守派とか右翼とか関係なく、これほど豊かな歴史のある国の歴史を学ぶだけで、多くの発見が可能でしょう。

 

 

 

昔の人がどうして生きてきたのかを知ることで、「どう生きるべきか」に答えてくれることもあるかもしれません。

 

私自身、歴史は繰り返すと思うので、生活様式は変われど、生き方そのものの大きな変化はないと思いますから。

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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