私は高杉晋作

頭がおかしいと言う人が「頭がおかしい」

「2024年に会社はなくなる」と言われてどう考えますか?

約 5 分

「2024年に会社はなくなる」

 

というのが、熱狂的ファンも多い神田昌典氏の予言です。

  

 

なんかうさんくさそうな人というのが率直な感想かもしれません。

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しかし、この予言が何故出てくるのか気になりませんか?

3つの視点から「会社」に流れるレクイエムについて検証してみました。

 

 

 

1.会社では社員が育たない?

まず、企業の寿命の平均について見てみたいと思います。

1970年 50年

1983年 30年

1997年 12.5年

2008年 10.5年

 

という数字が出ています。今後もこの傾向が続けばもっと年数は短くなるでしょう。

 

 

 

会社はなくなるかどうか別にして、一人の若者が退職まで40年働くとして少なくとも4社以上を渡り歩く計算になります。

 

 

 

 

「一社を務め上げる」というのが根強い今の日本の雰囲気を見ていると驚くべきだと思いませんか?

 

 

 

 

 

では、表題にもどりますが、なぜ会社で人材は育たないと思いますか?

 

 

それは、この会社の平均存続年数と深い関係があるのです。

つまり、企業事業の寿命が社員の成長の前に終わってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

また、本著によると、会社の存続が10年とした場合、事業の継続可能年数が6年位あればいいというふうに述べられています。

 

 

 

 

 

まあ会社を立ててすぐに事業をできないことは素人のわたしでもわかるので、6年というのは妥当でしょう。

 

 

 

6年という短い期間しか事業ができないとすると社員を育てている間に事業としての成長が終わってしまうと思いませんか。

 

 

 

 

 

40年働く前提であれば、「30歳までは下積みで」といったことも可能でしたが、この短さでは、そんな悠長なこともいっていられないでしょう。

 

 

 

 

 

 

2.大企業のように「潰れない」可能性が高い会社でも人は育たない

1は、おもに中小企業やベンチャー企業に当てはまる話ですね。

 

 

では、大企業はどうなのか?

腐っても大企業は中小やベンチャーより体力がありますからなかなか潰れません。

 

 

 

ですが、図体がでかくなると中々リスクを取れなくなってきます。

フットワークが悪くなるというべきでしょうか。

 

 

 

 

 

今大企業にいる人ならわかるかと思いますが、

 

 

企業の規模が大きければ大きいほど、数年で終わる事業に取り組まず、長期的に数億円数百億円を生み出すものを優先します。

 

 

 

 ウエディングケーキを分担して作るイメージでしょうか。

 

新しいお菓子を考えたりといった発想に向かわなくなってきます。

 

 

 

「クリームを塗る 」ことを永遠とやり続けるのが大企業の社員ですね。

 ケーキを決して作ることはありません。

 

 

 

 

 

 

ここまでをまとめると、ベンチャー、中小にいったらすぐに潰れて人は育ちません。

 

 

 

一方、大企業に行ったらできるだけリスクの低いものに歯車としてコミットさせられ市場で役に立たない人間になります。 

 

 

 

かなり一般化して述べてきましたが、「会社」というものの存在意義がかなり薄れてきているということをお伝えしたかったのです。 

 

 

 

3.会社の看板が役に立たない??

「〜銀行に務めています。」

「〜広告代理店勤務です。」

 

こういった肩書が高度経済成長時代以降、大きな力を持ってきました。

 

 

 

 

 

実際、有名な会社にいることで、大きな資金を動かせたり、社会的ステータスも高かったわけです。

 

 

 

そして、有能な人材と会うことも出来て、給与も上がり続けていました。

 

 

いいことづくめでした。 

 

 

 

 

 

しかし、今はどうでしょう。

中小やベンチャーにいけば、明日潰れるかもしれません。

 

 

 

一方で、大企業に入社しても、新規事業を立案するようなことはほぼ無理ですし、自分で資金を動かすといったことも無理です。

 

 

ESで「でかいことをやりたい」と言っても無駄です。

 

 

 

 

肩書が使えるのは、外資系の有名なコンサル会社や外資系のIT起業などかなり限られてきています。 

 

 

4.最後に〜大手町スタイルは終わるか〜

ここまで「会社」というモデルの衰退を述べてきました。

 

 

 

最後に持論を述べます。

幼い時から遊ぶのを我慢し、塾に行き、一流大学、一流企業にいくことが正解だと長きにわたってされてきました。

 

 

「大手町をめざして今までの子どもは努力してきました」といえます。

 

 

 

 

 

 

ただ、終身雇用もない。成果主義もウソ。会社自体が平均10.5年しか持たない。

 

 

 

大企業に入れば、雑用のような仕事ばかり。

 

中小企業はものすごい企業で潰れていく。

 

 

 

 

 

会社というモデルが限界にきていると思いませんか?

 

 

こういった事象を鑑みると肌感覚的に「企業にいるデメリット」が「企業にいるメリット」を超えるのは、2024年位というのは正しい気がしますね。

 

 

 

 

 

もちろん、ノストラダムス的に2024年に会社が「はい!なくなりました」という形を取ることはないでしょう。

 

 

著者の意図も、2024年以降過去の成功体験にしがみつきながら段々衰退していくという意味でこの言葉は使われています。

 

 

 

 

10年後人々はどうなっているのか気になるところです。 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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