私は高杉晋作

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私は高杉晋作

頭がおかしいと言う人が「頭がおかしい」

「思考停止」という不治の病

「思考停止」

人間がしてはいけない愚かな行為の代表ではないでしょうか?

 

 

しかし、思考停止は手強いです。

なぜなら、思考停止はしている本人自体は無自覚だからです。

 

 気づかぬうちに本人をむしばむ恐怖の病でしょう。

 

 

 

今それをしている一人が日本の内閣総理大臣です。

政治家のレベルは、国民のレベルで決まります。

 

 

 

ですから、我々にバカにする権利はなく、むしろ強く反省しなければなりません。

 

 

 

今回中原圭介氏の著書を使って、「思考停止」の恐ろしさについて考えてみたいと思います。

 

 

 

1.安倍晋三が之ほどまでに「株高」・「デフレ脱却」に拘る理由

 

「日本経済が立ち直るためには長きに渡るデフレからの脱却が必要!」

「安倍政権になってから株価が大幅に回復しました。」

 

 

この言葉は、安倍晋三総理大臣の口から出てきたことを聞いたことがあると思います。

 

しかし、素朴に「株高が景気と関係あるの?」「デフレが悪くて、インフレが悪いの」と思いませんか?

 

 

安倍総理がこういう理由はとても単純です。

 

 

 

バーナンキが「株高こそ最大の景気対策」と言ったから。

 

ポールグルーグマンが「インフレの期待を高めることが経済活性化の唯一の方法であり、国民の所得を揚げることができる」と言ったから。

 

 

 

つまり「〜が言ってるから」という理由しかないのです。

驚くべきですが事実です。 

 

 

 

 

 

たったこれだけの理由であれほど自身に満ち溢れているのです。

恐ろしくないでしょうか?

 

 

たしかにバーナンキは元アメリカのFRB議長で、ポールグルーグマンは有名なエコノミスト兼大学教授です。金融に詳しい人達なのでしょう。

 

 

 

しかし、一国の経済政策を「〜が言ってるから」というだけで推し進められたらたまったものではありません。

 

 

 

ただ、冒頭の話しに戻りますが、我々は人のことを笑っていられるでしょうか?

日本中がこういう人がたくさんいるからこそこういった総理大臣が成り立つのではないでしょうか?

 

 

2.根拠なく信じていることがあなたにもないか?

「銀行だから一生安泰」

「大学職員最高」

「あの会社行ったあいつより俺のほうが上」

 

 

大学時代就職活動時期になるとこういう話が出たり入ったりしたものです。

口には出さずともそう思っている人はかなり多いでしょう。

 

 

しかしながら、これは単なる「世間体」ではないでしょうか。

つまり、世間が良いとしている価値観です。

 

 

わたしも偉そうなことは言えません。

「〜に行った・・・くんは優秀」といったことを考えたことがあります。

 

 

「内から出てくる考え」がそこには全くありません。

我々は、蝕まれているのです。

 

 

 

 

 

もちろんこういう話をビジネス書などはよくします。

 

 

例えば、「現状の価値観を捨てろ」と言います。

しかし、決意を新たにするのはその日だけで、また次の日から満員電車に揺られる日々を再スタートさせます。

 

 

 

 

 

世の中で正しいとされている価値観を「はい。捨てます」とすぐに捨てられるほど簡単な話ではないのは、世の欺瞞に気づいている人こそ一番わかっていると思います。

 

 

 

アベノミクスと同じで何らかの理由で一度「これは正しい」と思ったことをひっくり返すことは極めて難しいのです。

 

 

おそらく、アベノミクスは「完全に失敗」という判定が出るまで言い訳を続けるでしょう。

 

 

 

 

 

我々も同じです。「完全敗北」という結果が出なければ、少しずつ沈没していたとしても言い訳してしまうのです。

 

 

 

 

あーどうすればよいのか。。。。失敗するしかないのか。

 

 

3.上位互換となる新たな考えで上書きできるか

 

このいわゆる「大手町で働くことが勝ち組」というイデオロギーは強力ですからただ消そうとするだけではびくともしません。

 

 

そこで、洗脳を解くべくより強烈な価値観を上から書き込むしかないのです。

 

 

 

「死にそうな顔をしながら大手町に向かう若者達」も10年後の電車で座っている姿はこのような感じでしょう。

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まあ矢吹ジョーは自分のしたいようにやっての燃え尽きですから悔いはないでしょう。

しかし、「大手町に向かった人間」は成仏しようにもしきれない後悔が数十年後襲います。

 

 

 

「 上位互換の快楽で上書きする」

之しか解決策がないと思います。

 

 

 

例えば、あなたが、ダイエットは辛いと考えているとします。

しかし、痩せたいという欲求が上回った時ダイエットをいとも簡単に達成できるのではないですか?

 

 

何が言いたいかというと、我々が今ぶら下がっている「大手町スタイル」は嫌と言いつつ快適な場所なのです。

「痩せたい」と言ってお菓子を山盛り食べているデブと同じなのです。

 

 

 

少し苦しいかもしれないけど「より大きな快楽がないか」を探し求めるために外に飛び出してみませんか?

 

 

ただデブになるのも悪くないのかもしれないけど、マッチョな体ほしくないですか?

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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